登壇資料の作り方

ツイート貼り付けたら書きたいことが終わってしまった。

↓は資料の作成途中の姿。↑で 15,000 って言ってるけど、余裕で超えてるな。

$ wc 20220305_yapc_japan_online.md
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  • 喋るといいんじゃないかってことを、とにかく書き出してまず文字数を稼いで
  • 一度 k0kubun/md2keyKeynote に流し込んで
    • すごく雑な書き出しをしているので、この時点では箇条書きが 20 行とかあったりもする。(もちろん読めない
  • Keynote 上で切り貼りしてストーリーを確認
    • スライドプレビューじゃないとページ数や各セクションのボリューム、文字数等の体感が掴みづらいので
    • ここで半分ぐらいのページを捨てることになる
    • 難産なときはココで 8 時間ぐらいかかる
      • 30 分ほど話せる程度の文字数はあるんだけど、筋の通ったストーリーにならない、ただの書き散らしになっている、という状態
      • 箇条書きを 3 つに絞るとかの作業の中で、ストーリーが削り出されてくる
      • 経験上 2 割ぐらいは想像していなかったストーリーに生まれ変わります
  • スライドで切り貼りしたものを markdown に戻して
    • vim の方が編集しやすいので。ここ手作業でやってるけど自動化できなくもない気がするな。。
  • markdown 上である程度整えて
  • md2key で再び Keynote に流し込んで
  • Keynote 上で再度整えて完成

という流れで作っています。vimKeynote を行ったり来たりする必要があるんだけど、文字を編集しやすいエディタと、ストーリーを確認しやすい Keynote となので、いいとこ取りするために仕方ないね。

その後、時間を計りつつ喋りながら通してみて更に調整して、本番を迎えます。

というわけで、来週 YAPC::Japan::Online に登壇します。よろしくねーノシ

3 月は社の Hatena Engineer Seminar #19 でも登壇する予定なので、こちらも興味があればどうぞ。そこそこ面白い話をするつもりです。