3 月に 2 本登壇していた

もう 5 月も終わりですね。つい書くのが億劫で。

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YAPC::Japan::Online 2022 で登壇したもの。

Description には

僕らはインターネット上で開発の知見を得ることによってサービスを開発・運営できているので、インターネットに還元したい。そんな気持ちから、会社でもアウトプット (登壇や技術ブログ、執筆、OSS 活動等) が推奨されています。 社としての技術ブログも存在しますが、スタッフ個人のブログを通じて発信するのも同じように推奨していきたい。エンジニアの個人ブランディングも大事だと考えているし、自分の場所の方が書きやすいというのも感じているからです。 その上で、社内外の色んなサービスに散らばった技術 Tips を上手くまとめて再放流することで、手軽に情報を摂取し、技術的好奇心を満たし、成長し続けられる環境を用意したい。 そんな、個人の集合体としての技術コミュニティを運営する方法と、そのために開発したアプリケーションについて紹介します。

と書いておいたんですが、まさにそういう話をしました。

内容はほぼ以下の記事なんですが、社で行われている色々なアクティビティが同じ方向を向いている様子を表現できた、良い発表だったと思う。情報を放流して定期的にまとめることで定着を狙う。ただ放流するだけでは文化にならない (主にフォロワーが生まれづらい) と考えています。コメント力を付けるとかして、もっと上手くまとめていきたい。

onk.hatenablog.jp

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Hatena Engineer Seminar #19 カクヨム編 - connpass で登壇したもの。

リモートワーク主体になって、(特に技術的) 雑談が減って困っていませんか。誰が何をやりたいか、誰がどこに不満を持っているかを把握しておかないと、どんどん判断が難しくなる。意思決定のために雑談は必要なんです。そしてこの毛繕い行為には「社会的グルーミング」という名前が付いていて、チーム人数に応じた適切な時間がある。

チーム内のボケやツッコミ、かぶせといった役割を想像できる。こう言ったらこう返ってくる、拾ってくれるだろうと思える状態が心理的安全性です。という話をしました。

1on1 も割と似た捉え方をしているかもしれない。自己開示しつつ信頼関係を構築するだけの時間を過ごして、相手の価値観を知り、反応を見ながら伝え方を考える。というのを、チームで仕事をする上でずっとやってる気がします。

コードの話が少ないけど、今月は今のところチーム内 merge 数 1 位です。この調子で楽しく開発できるチームとコードベースでやっていこうな。

$ git shortlog -sn --merges --since=2022.05.01 | head -1
    58  Takafumi ONAKA